カタクリは通常葉が2枚(ごくまれに3枚)展葉するようにならないと開花しません。
野生状態では、種子発芽から開花まで7年〜10年以上かかることが知られています。
さて、カタクリの株を入手した経緯についてはわかりませんが、せっかく出てきた蕾が開花せずに落ちてしまう原因はいろいろ考えられます。
以下に原因の可能性を示します。
1 水切れさせたことがある。
2 急激な環境の変化にさらしたことがある。
たとえば、鉢を室内に取り込んだ、日陰から急激に直射日光下に移動した など。
3 管理不適切な販売苗を買って植えたばかりであった。
4 通信販売で球根を買って植えたばかりである。
5 長時間強風にさらしてしまった。
6 強い凍結にあわせた。
いかがですか? 心当たりはありませんか?
いずれにしても 真の原因を突き止めるのは難しいことが多いのです。
伸長してきた蕾が途中でしけてしまう現象は、多くの花卉でよく見受けられます。
そのほとんどは管理不十分によるストレスが原因です。
花が咲きそうになったからといって、喜びのあまり室内の高温・乾燥状態下に取り込んだりしたら、カタクリ(に限らず)はびっくりして体調を崩してしまうことがあるんですよ。
カタクリを長年にわたり開花させ続けることは至難の業です。
是非開花させられる技術を身につけて種子を採取できるようになってください。
毎年種まきを続ければ10年後くらいからカタクリの園ができるかもしれません。
|
|